
[wp-svg-icons icon=”checkmark” wrap=”i”] 名称:NEM
[wp-svg-icons icon=”checkmark” wrap=”i”] 呼び方:ネム
[wp-svg-icons icon=”checkmark” wrap=”i”] 開発者:Utopianfuture
[wp-svg-icons icon=”checkmark” wrap=”i”] 承認目安時間:約1分
[wp-svg-icons icon=”checkmark” wrap=”i”] 上限発行量:89億
[wp-svg-icons icon=”checkmark” wrap=”i”] 通貨単位:XEM
ネム(NEM)
ネム(NEM)の概要
ネム(NEM)の名前の由来は、「New Economy Movemant」の頭文字を取って「NEM」となっています。
ネム(NEM)は、日本人の武宮誠氏がリードエンジニアとして関わっています。日本の取引所「Zaif」の運営会社テックビューロ社が開発しているプライベートブロックチェーンの「ミジン(mijin)」は、このネムの技術をもとにしています。
ネム(NEM)はコミュニティ志向で平等な分散型プラットフォームを作り出すことを目標にしています。
プルーフ・オブ・インポータンスという仕組み
ネムは独自に開発したプルーフ・オブ・インポータンス(Proof of Importance=Pol)という承認の仕組みを導入しています。
ネムは最初にコインが全て発行されているので、報酬の取引手数料が原資となります。
ビットコインとネムは何が違うの?
ビットコインは、取引の際のセキュリティを「プルーフ・オブ・ワーク(PoW)」という仕組みによって保っています。
日本語に訳すと「仕事」の「証明」となるのですが、要は、暗号化された難しい計算を早く解いた人には、報酬としてビットコインをプレゼントするよ~というのがビットコインの仕組みです。
それを「マイニング」というのですが、このマイニングが出来る人というのは、たくさんのコンピューターがいるし、それを稼働させるための施設や光熱費なども膨大にかかるため、お金持ちさんしか出来ないんですよ。
ここではあんまり難しい事はお話しませんが、このネムはビットコインのルールである(Pow)の問題点を解決するために考えられたルールを持っています。
「ネムで使われているPOIというルールは、ビットコインと比べて平等に分配されやすい仕組みになっている」
という感じです。