ビットコインは短期的に見ると乱高下が激しいと言われていますが、
年間を通してみるとかなり価格が高騰しているのがよくわかります。
これからビットコインを購入してみたいという方に、
ビットコインって何?
ビットコインで一体どんな事が出来るようになるの?
ということについてお話していきたいと思います。
①買い物が出来る
これが一番メインの使い道です。
ビットコイン(Bitcoin)は「お金」であるため、
モノやサービスをビットコインで決済して購入する事が出来ます。
スマートフォン一つで決済出来るので非常に便利です。
すでに世界ではこのビットコインを決済手段として使用できる店舗も多くなってきており、日本でもすでに4500店舗以上のお店がビットコイン決済出来るようになっています。
ビックカメラなどの大手企業もビットコインを導入するようになってきているので、今後ますますビットコインが利用できる店舗数も増えてきて、ビットコインで決済する事が当たり前の時代がやってきます。
お店側にもビットコインを導入するメリットというのはあって、
通常のクレジットカードだと、手数料が3.5%も取られてしまいますが、ビットコイン決済だとたったの1%で済みます。
②安い手数料で送金出来る
ビットコイン(Bitcoin)は専用のウォレットを持っていれば、国内海外問わず、いつでもどこでにでも送金が可能です。
通常、ドルや円などの現行通貨は中央機関(国や銀行など)を経由してじゃないと、送金する事が出来ません。そうなるとその機関やシステムを利用することになるため、必ず手数料というものがかかってしまいます。さらに、その期間が稼働していない期間(夜間や土日祝日)は送金が出来なくなってしまいます。
しかし、ビットコイン(Bitcoin)はそういった中央機関を介さないため、
手数料が極端に安いという特徴があります。ビットコイン(Bitcoin)システムは24時間365日稼働していますので、無駄な費用をかけず、時間も気にせず送金する事が出来ます。
③投資が出来る
最近では、ビットコイン(Bitcoin)を投機目的で運用するユーザーが増えてきています。
ビットコイン(Bitcoin)もドルや円と同じように通貨なので、対外貨でレートが変動します。
そのレートの変動により、投資を行う事が出来ます。
ビットコイン(Bitcoin)にも専用の取引所があるため、日々トレードをする事が可能です。
ビットコインは価格変動率が大きめなので、投資家たちも好んでトレードする人も多いです。
④ウォレットが簡単に作れる
通常、銀行口座を作る場合、店頭もしくはインターネットを使って、様々な証明書を提出しなければいけなかったり、ハンコが必要だったり、口座が実際に使えるようになるまでに時間がかかったりと、なかなか面倒ですよね?
しかし、ビットコイン(Bitcoin)はネット環境とメールアドレスさえ持っていれば、最短1分程度で誰でも簡単に開設する事が出来ます。
さらに、その口座を作れば、ウォレット(財布)として使えるようになるので、専用のスマホアプリを使えば、スマホから簡単に送金出来たり、そのまま資産管理や、お買い物なんてことも出来ちゃうんです。
他にもビットコインの使い方はたくさんあって、
例えば、大人数の飲み会で割り勘ってなった時に、一人あたりの金額を計算して幹事に円を渡すってなっても全員が都合よくお金を持っているわけではありませんよね。
「1000円足りない~」とか「ごめん1万円札しかないや」「細かいのがないから両替してもらってくる」ってなると正直かなり面倒です。
そういった時もビットコインであれば、幹事に一瞬で支払うことだって出来ます。
お会計もビットコインで、割り勘もビットコインでという時代が来るかもしれませんね!
