仮想通貨ビットコインは国内でも様々な店舗で決済できるようになっています。
現在でも4500店ものお店がスマホをかざすだけでお買い物出来たりサービスが受けられたり支払いが出来るようになっているのですが、ビックカメラやリクルートなど大手企業も続々とビットコインを導入していますよね。
そんな中、公共料金をビットコインで支払えるようになってきています。
仮想通貨取引所国内最大手のビットフライヤーがLPガス販売のアイ・エス・ガステム(千葉県)や、日本ガス興業(静岡県)など複数の企業と提携し、ガス代金の支払いの仕組みを整備すると発表しました。
コインチェックではすでに電気代をビットコインで支払えるようになっていますが、ガスや水道などあらゆる料金がビットコインで支払いが出来るようになれば、ますます普及しそうですね!
少しずつ仮想通貨が私たちの生活に溶け込んでいっています。
ガス料金をどうやってビットコインで支払うの?
今まではガスを契約する時に、支払い方法を銀行振込だったりクレジットカード決済だったりコンビニで支払ったりしていたと思いますが、今回提携した企業は、まず各社が2次元バーコード(QRコード)を印字したガス料金請求書を利用したユーザーに送付します。
ユーザーは受け取った請求書のQRコードをスマートフォンを使って読み取り、自身のウォレット(電子財布)からビットコインを送金します。
ビットコインなどの仮想通貨を支える新技術「ブロックチェーン」の活用についてもビットフライヤーと共同で研究を始め、ガスの利用状況や供給網など膨大なデータをブロックチェーンを使って管理・共有できるように検討しているようです。
こういったインフラが整っていけば色々と便利になりそうですね!
公共料金をビットコインで支払えるようになれば、
「コンビニにわざわざ支払い行くのめんどくさいなー」とかそういった煩わしい手間が省けます。
ポストに届いた請求をスマホでピっとやれば数秒でしかも自宅で出来てしまいますね!