
仮想通貨海外大手取引所のポロニエックス(Poloniex)のプロフィールがなかなか承認、確認されない時の対処法をお教え致します。
ポロニエックス(Poloniex)では、レベル1、レベル2、レベル3というふうにプロフィールレベルを引き上げていくと、一日の送金額の上限が増えていきます。
ポロニエックス(Poloniex)にただ登録しただけだと、「レベル1」となり、一日の送金額の上限は2000ドルとなっています。
約20万円ちょっとしか送金する事が出来ません。
仮にポロニエックス(Poloniex)からコインチェックやビットフライヤーなどの他のウォレットに10000ドル(約100万円)分のビットコインを送金したい場合、レベル1のままだと、2000ドル✖5日という感じで日を分けて送金しなければいけなくなります。
あまり大きな金額を入れていない方はそんなに問題はないと思いますが、数百万単位でポロニエックス(Poloniex)に仮想通貨を入れている方は、結構厄介な仕組みとなっています。
恐らくこの記事を読んでいるあなたもそうなのでしょう。
実は僕もこのレベル1縛りにずっと悩んでいました。
レベル2にするには、住所や電話番号、本人確認書類などを提出し、承認されなければいけないのですが、これがなかなか承認されない!!!!
僕自身は、レベル2の申請をして、約1ヶ月半くらいでようやく承認されました。
どんだけ時間かかんねん!!!
恐らく、ポロニエックス(Poloniex)もユーザーが増えすぎて、対応が全く追いついていないのでしょう。
レベル2の申請の仕方は他のサイトで検索してもらえれば出てくると思うので、ここでは割愛しますが、よく聞かれるのは、「本人確認書類はどれにすればいいの?」という質問です。
僕が提出したのは、日本の自動車免許証です。
パスポートの方が国際基準なので、ポロニエックス(Poloniex)側も見やすいと思いますが、免許証でもOKだったというふうに他のサイトで書かれていたので、免許証で提出したらOKでした。
恐らくポロニエックス(Poloniex)の運営も日本語は読めないでしょうが、「漢字読めねー!まぁ日本人だから大丈夫だろう」という感じで適当に承認しているのかもしれませんね笑
ポロニエックス(Poloniex)のレベルを引き上げる方法
レベル2の申請をして、待てど待てども承認されない・・・
そんな時に僕が試みた方法は、「チケットを発行する」という事です。
ポロニエックス(Poloniex)の問合せのようなものですね。
チケットの発行の仕方はこちらをご覧ください▼
プロフィールに関する項目は、

■Subject:「Please check your profile. Please really help me」
■Type:「Profile」
■Which level are you applying for?(どのレベルに申請していますか?):Level2
■DIs there an error message on your Poloniex profile page?(Poloniexのプロフィールページにエラーメッセージはありますか?):No
■I am Japanese. The profile is also set perfectly.
I’d like to move more than $ 25,000 in funds, so please confirm your profile as soon as possible.
Please really help me. I have been waiting for more than a month.
Please respond quickly.
このような感じでメッセージを送りました。
するとこの問合せチケットを発行した2日後くらいに、なんとようやくレベル2が承認されたのです!
それまでに2回ほどチケットを発行して同じような内容で問合せしていたのですが、2回ともスルー。
今回3回目でようやくという感じです。
承認されるとメールが届きます。

まとめ
はっきり言って、プロフィールを正しく設定してもすぐに承認されない事がほとんどだそうです。
別のサイトで検索してもみなさんやはり1ヶ月上かかったという方も多いようなので、今気強く待つことしか出来ないのが現状のようですね。
一応問い合わせのチケットを発行しておいた方が良いでしょう。
運営の手が回っていないか、順番待ちなのかは定かではありませんが、ポロニエックス(Poloniex)を使う際は、レベル2に引き上げられてから運用をしていった方が良さそうです。
海外取引所なので、なかなかサポート体制が悪いので、何かあっても対応出来ないと思うとちょっと怖いですからね。
ただ、取引手数料が安いというのは魅力的です。
あとは自己責任の上、しっかりと管理していきましょう。